どうも、てばまるです。
今日は私が走り始めてから、サブ2.5を目指すに至った経過をお話しします。
まず、なんで走り始めたのかはハッキリとは覚えていませんが
学生時代は食べても全く太らなかったのに、お腹周りにお肉つきはじめ、毎年人生最高の体重を更新してしまっていたことが1番だと思います。
今より12〜13キロも重かった(笑)
そのとき友人と一緒にバンドを組んでいたのですが、「ステージに立つのにそのお腹はちょっと…」と仲間に言われたこともショックでした(泣)
それをキッカケにバンドも自然に活動も遠ざかり(本当の理由は違いますが…)
徐々に走ることにのめり込んでいきました。
あるあるですよね。
けっこうこういう人は多いと思います。
もともと、わたしにはこういう個人競技は向いていたかもしれません。
バンドをやるにしても、高校まで続けた野球部時代を考えても、のめりこんで本気でやりたい性格なので、どうしても周囲との温度差を感じていました。
本気で打ち込んだ野球もバンドも楽しかったし、すごくいい経験でした。
でも、充実感という意味ではいまが一番です。
ありがたいことに、仕事でも管理職的な立場となり、結婚して子どもが2人います。
いまのこの時間のない状況をどうにかやり繰りしながら、高い目標に向かっていく。
マラソンでは自分の努力や取り組み次第で、結果がハッキリと変わってきます。
なかなか仕事や団体競技では、いろいろな人間や制約もあり、どこまで貢献できているか、結果を出すことができているかわかりにくい部分があると思います。
それはそれで、頑張らなくてはいけないところなんですが‥
自分自身で目標を決めて、それに向けて計画を立て、努力して、工夫をして、準備をして、結果が出た時の喜びは何事にも変えられません!!
そして、その過程や経験は日常生活にも仕事にも活かされていると強く感じます。
わたしの人生に好循環をもたらしているひとつの要素として、「走ること」というのは欠かすことのできないものとなっています。
マラソン世界記録保持者のキプチョゲ選手も
「夢は世界をマラソンワールドにすること。走る世界は健康で平和な喜びの世界です。」
と話していました。
わたしも心からそう思いますし、そうなって欲しいなと思います。
他人と比較して妬んだり、争ったり、足をひっぱりあったり…
走ることでもなんでもいいのかもしれませんが
ひとりひとりが自分と向き合って、それぞれの目標に向かって進んでいくようになれば、もっといい世の中になると思います。
なんか話がそれて語ってしまいました(笑)
でも、このブログを読んで走る楽しさを微力ながら伝えていければと思っています。
走っているとこんな素敵な景色に出会えることがあります(私の地元の小舟富士からみた雲海と日の出です)。
走っていなければこんな景色には出会えなかった♪
次の記事では私のマラソン経歴を書いていこうと思います。
初マラソンで5時間かかったという経験から、今に至るまで。
いまはサブエガを達成することができていますが、もともと速かったわけではありません。
この経験をみなさんに少しでも共有して、お役に立てれば幸いです。
てばまるでした。