走れ!!てばまる!!

30代2人の子持ちランナーがサブ2.5、トレイルラン 上位を目指す!!

初マラソンで5時間かかった人間がサブ2.5を目指すまで②

どうも、てばまるです。


前回に引き続いて、わたしがサブ2.5を目指すにいたる過程を書いてみようと思います。


はじめて大会に出たのは、2013年3月の奥久慈湯の里ハーフマラソン

アップダウンがすごくて脚を攣りながらなんとか2時間7分でゴール。


そして、練習を少しずつ重ねて、その年の12月にかさま陶芸の里ハーフで1時間47分で走ることが出来ました。


それに気をよくして次はフルだと、臨んだのが2014年1月の勝田全国マラソン


ハーフのタイムから考えて4時間くらいで走れるだろうと簡単に考えていました。



迎えた当日。はじめての大きな大会の雰囲気に圧倒されつつも、テンションが上がりました。



スタートして、


ハーフ通過が1時間50分を切るタイム、そのときまではこのままいけると本気で思っていました。



あの有名な壁にぶち当たるまでは…



30km手前から、脚が痛いし、全身がダルくて、眠くて、お腹が空いて、


32km地点では道端の草むらに、横になる始末…


ヨロヨロと起き上がり、なんとか35kmまで走ったり歩いたりして、私設エイドを見つけました。


なんと豚汁とおにぎりがあるではありませんか!!


レースそっちのけでお腹いっぱいに食べてしまいました(笑)


そこからは走れるわけもなく、歩いて歩いて、それでも辛くて、バスを見るたびにリタイアして乗りたくて仕方ありませんでした。


それでもなんとかゴールの前に辿り着き、最後の100mだけ走ってゴール。


5時間2分。


後半は3時間10分もかかってしまいました。

エイドごとに飲んで食べてしていたので体重も増えていました(笑)



こんな辛い思いは2度とするものかとそのときは思いました。



その後は、結婚したり、仕事が忙しくなったりと徐々にマラソンから遠ざかっていくことになってしまいます。



それから5年、ときどき走ることはありましたが一時ほどの情熱もなく。



増えるのは体重ばかりとなり、

このままではマズいとリベンジを果たすべく2020年の勝田全国マラソンにエントリー。


前回の二の舞にならぬように、いろいろと調べて30km走をやったり、ジェルをもったりと自分なり対策をして臨み…



結果は3時間50分、なんとか4時間を切ることに成功。


これからどんどん記録を更新していくぞ!!



と意気込んだ矢先に新型コロナの流行。



ほとんどの大会が中止。



それでも、努力をしてそれが結果となって現れる喜びを知ってからか、ますますマラソンにのめり込んでいきました。



ラソン、トレイルラン 系の雑誌やブログを読み漁り、完全に走ること中心の生活に変わっていきました。




2021年の10月にはひとり水戸黄門漫遊マラソンとして、千波湖(1周3km)を14周して



非公式ですが、初めてのサブ3!!



そして年末のBeyond2021では、



ペーサーの力を大いに借りていますが、サブエガを達成!!


もう次はサブ2.5しかない!!


サブ2.5できれば、トレイルの大会でも上位が狙えるかも!!


いままでは普通に努力していけば、届く目標でした。



ここからはまた次元が違う。



簡単に走力なんて上がらないレベルまできている。


でも、挑戦を続けることで得られるモノがある!!



3度目のリベンジ、2022年の勝田マラソンでサブ2.5を達成します!!




あー、言っちゃった…



あと5ヶ月、サブ2.5に向けた練習や取り組みについて書いていきます。


同じ目標の方だけでなく、またはサブ3、サブ4目標の方にも役に立つ情報を共有できればと思っています!!


一緒に頑張っていきましょう!!


てばまるでした。